スキバサミヲで切られた髪を直すには、最低でも3回切らせていただくことをオススメします(^^)
ただスキバサミの施術後が残っている場合には【一回で実感できないことがあります】
スキバサミの施術が残っている方でしたら
【最低でも3回はフランチェスカでカットさせて頂くことを推奨します】
というのも
遮断されて強い毛と弱い毛が混在した毛束にフランチェスカの切り方をしても修正が効かない場合があります
そう言った場合は、少しずつ毛先の長さをケアしていきながら【フランチェスカが推奨するカット柔らかい毛束に戻していく】必要があります
最後に
【スキバサミでの量感調整が向かない毛質】の方の例をあげさせていただきます
1、硬く強い毛質の方
硬い毛質の方は、スキバサミで切ることで特に伸びの違いを感じやすいと思われます。
何故ならば、強い髪の毛はスキバサミで遮断された場合に【弱い毛と強い毛の混同した状態から違和感を感じやすく】なります
2、広がりやすい毛質の方
広がりやすい毛質の方も同様に短い毛と長い毛が混在してしまうことで【より広がりを感じやすくなる方が多い】気がします
3、パサつきが気になる方
毛先が【先細りになりやすくなる為】パサつきやダメージを感じやすくなります。特に髪を綺麗に伸ばしている方が感じやすい傾向にあります。
4、髪の毛が引っかかりやすい毛質の方
スキバサミで毛先が先細りになると【弱まった毛先が引っかかりやすくなる】恐れがあります。遮断すればするほど手ぐしだけでも絡んでしまいます
5、髪型が収まらない、まとまりづらいという方
スキバサミで遮断された毛束は、毛先が弱まり根本や中間の毛が強くなる為に【バランスが変形して伸びてくる】恐れがあります。ですので伸びてきた時にヘアスタイルが収まりにくくなったり、まとまりづらくなったりしてしまう可能性があります
よろしければ参考にしてみていただければと思います!